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ホームルームが終わると、俺とハルヒはまっすぐ文芸部の部室に向かった。 ハルヒと肩を並べて歩いていると、こいつが妙に上機嫌なことに気がついた。 俺の視線に気がついたのか、ハルヒを顔を上げて俺に言ってきた。 「私がどうして機嫌がいいのか知りたいでしょ?」 別に。まあ、無理を言うなら聞いてやらんことも無い。 一週間後の天気くらいには気になるからな。 「駅前に新しくできたケーキ屋さん知ってるでしょ?」 ああ、先週オープンしたばかりのあれな。妹が行きたいとか騒いでたから覚えてる。 「そうよ。あそこのプリンはね、それはもう、天国と地獄が入れ替わるんじゃないかってくらい美味しいの」 それって美味いのか? というか天国と地獄が入れ替わったら神様を大混乱だろう。 「だから昼休みにこっそり抜けて、買ってきたの。最後の一つだったんだから!」 昼休みに見かけ無いと思ったら、そんなことしてたのか。 よくもまあ、プリン一つにそこまで頑張れるものだ。 「それくらい美味しいのよ!」 いつの間にか、俺達は部室の前まで来ていた。 ハルヒはいつものように勢いよくドアを開ける。朝比奈さんが着替えてたらどうすんだよ。 幸か不幸か、麗しいメイド服の先輩の姿は無く、読書好きの宇宙人の姿があった。。 「ちょっと、有希、それって!」 「………つい」 訂正。食い意地の張った宇宙人がプリンをもぐもぐと咀嚼してる姿があった。 見れば、容器の中はすでに空で長門の口に入ってる分で終わりらしい。 「あんたねえ……」 いつものハルヒならブチ切れているところだが、今は怒るに怒れないでいる。 長門の申し訳なさそうな顔を見たら怒れないという気持ちは分からんでも無い。 長門には、大甘なこいつなら、なお更のことだろう。 「………」 「まあ、もう良いわ。有希には怒れないし、誰にでも食べられるところに置いてた私にも責任があるから」 言うまでも無いが、俺がハルヒのプリンを食おうものなら大激怒でも済まないだろうね。 一体、どんな罰ゲームをさせられることやら。 その時、、さっきまで無言だった長門が立ち上がった。 「私という個体は今回のことを非常に申し訳なく思っている。せめてものお詫びをしたい」 「え、別のいいのよ。言ったでしょ、私も非があるって」 ハルヒはいつになく饒舌な長門に驚いたのか、しどろもどろに答えを返した。 「あなたに非は無い。完全に私の責任」 そう言って、ハルヒに一歩近づいた。 「あなたはプリンを生命維持の為ではなく、嗜好品として摂取しようと考えていたと私は推測した」 長門はまた一歩、ハルヒに近づく。 「ちょ、ちょっと有希、あなた何する気よ?」 「よって、あなたがプリンの味覚情報を得れば、完全ではなくてもあなたの欲求は満たされるはず」 また一歩近づく。長門とハルヒの距離は50cmも離れていない。 長門はハルヒの腰に、両手を伸ばした。 「有希、待ちなさい! あんたまさか!?」 「幸い、プリンの成分の一部は私の口内に残存している」 「ゆ……ん、むぐ」 何かを言おうとしたハルヒの唇は、長門の唇によって多少、強引にふさがれた。 長門はハルヒの腰に添えられた左手をそのままに、右手をハルヒの後頭部に回した。 まるでハルヒが逃げられないようにするために。 ハルヒは長門の唇から逃れようと身を捩ったが、いかに馬鹿力のハルヒと言えども宇宙人の前には無力だった。 しばらく、それでも長門の腕の中で暴れていたハルヒだったが ピチャピチャと何かが絡み合う音が聞こえてくる頃には、抵抗することやめていた。 そうしてハルヒは開放された。 時間にして30秒ほどだったが、やけに長く感じた。 俺は結局、二人の熱い接吻をじっくり見入るように眺めていたことになる。 ハルヒは腰が砕けたように床に、萎れるように座り込んだ。 先ほどまでの行為のせいか、それとも俺に見られていたからか、顔は人体の限界に挑戦するかのような赤さだった。 「な、な、なななな」 あまりのショックのせいか、言語を発せられないらしい。 「私は先ほどの行為では、完全に満足していない。私はあなたを欲求を叶えるために先ほどの行為を行った。次はあなたが私に協力することを推奨する」 ちょっと、待て。お前は結果はどうあれ、ハルヒのプリンを食べた償いにさっきのキスをかましたんだろうが。 それで、次はあなたってどう考えてもおかしいだろう。詭弁、もしくは詐欺ってやつだ。 ていうか、単にお前がやりたかっただけだろ。 長門は、床に座っているハルヒを同じ目線までしゃがむと目を閉じて、わずかに唇をハルヒに突き出した。 「有希、私はしないからね!」 ハルヒが至極当然の返答を終えると、ほぼ同時にドアがノックされた。 朝比奈さんか古泉だろう。 流石に今の状況は不味いと判断した俺は、急いでドアを開けると外に出た。 なるべく中の様子を見せないように。 そこにいたのは、朝比奈さんと古泉の二人だった。 「なにごとでしょうか?」 「いや、今は少しまずいんだ」 「ふぇ? 何かあったんですか?」 「たいしたことじゃ無いんです。気にしないで下さい」 「涼宮さんと長門さんは中に?」 「何があったんですかー?」 俺が二人の質問に答えていると、不意にドアの向こうから長門の声がした。 「この部屋の情報を書き換えた。今から二時間は誰も入ることはできない」 おいおい、ちょっと待て。お前は二時間で何をするつもりだ。 「その問いに答えることはこの国ではセクハラに分類される」 ………もう、何も言うまい。 俺は横で状況を飲み込めないでいる、朝比奈さんと古泉に事情を話すと家に帰ることにした。 鞄は部室の中だったが知ったことか。今日は疲れた。やれやれ。 翌日、長門と手をつないで登校する二人を目撃した生徒が続出したことを谷口から聞いた。
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・・・『嫉妬』と言う感情が、有機生命体には存在している。 そのように情報統合思念体に教わった。 私には、その感情が理解できない。というよりも、経験したことがないのでわからない。 私には縁のないもの。そう、思っていた―・・・。 『有希、用事があって今日のお昼一緒に食べれないや。ごめんね』 ハルヒに伝えられたのは、3時間目の休み時間。 私とハルヒは毎日昼食を共にする。しかし、用事があるのなら仕方ない。 『わかった。』 そう告げると、始業5分前の予鈴がなった。 ―・・・そして、4時間目終了のチャイムがなり、昼食の時間。 通常ならハルヒと共に昼食を食べているところ。 私はとりあえず、手を洗おうと廊下に出た。そのときだった。 ハルヒが、朝比奈みくるに抱きついていた。 …よくわからない感情が、身体の中をぐるぐる回る。 もやもやして、胸の奥を締め付ける。 『あ、有希・・・』 ハルヒが私を見つけ、こちらに向かってくる。 だが私は、なぜだかわからないがハルヒに背を向けてしまった。 本当になぜだかわからない。エラーが発生した。 ハルヒも追ってこない。私の中の『感情』というものにバグが発生したのかもしれない。 ―・・・その日の部室には、私とハルヒの2人だけだった。 静かな部屋に本のページをめくる音が響いていた。 しかし、彼女の言葉で沈黙はやぶられることになった。 『ねぇ、有希・・・どうしたの?』 『どうもしない』 私自身にもわからないのだから、どうもしないと答えた。 『どうもしない、じゃないわよ。なんだかいつもと様子が違うじゃない。』 『…』 私は何も答えずに、本に目を落とした。 『有希!話してるときは本を読まないのっ!』 そう言われ、本を閉じる。 『有希がおかしくなったのは昼休みよね?何があったの?』 昼休み・・・私は廊下で朝比奈みくるに抱きついているハルヒを見た。 そのときから私の様子が違うのだと言う。 『廊下で…朝比奈みくるに抱きついているあなたを見た。 あなたは、昼休みに用事があって昼食を共に出来ないと私に言った。』 『・・・へっ?』 『なのにあなたは朝比奈みくると行動を共にしていた。 私の様子がおかしいのだとしたら、それはきっとその時から。』 ハルヒの顔が紅潮してゆく。そして、私を抱きしめる。 『なぁに、有希・・・ヤキモチなの?』 『・・・ヤキモチ?』 ヤキモチとは、嫉妬のことだと、ハルヒが教えてくれた。 『ごめんね有希。今日はみくるちゃんの新しい衣装の採寸してたのよ』 『それにしても、有希がヤキモチ妬いてくれるなんて』 ハルヒは嬉しそうに笑った。 『ホントごめん・・・』 彼女の言葉を遮って、私はハルヒの唇に自分のそれを重ねた。 ハルヒの唇が離れる前に、無理矢理口をこじ開けて舌をねじ込む。 『んぅ・・・ちょ、有希っ!?』 ハルヒは私から離れ、顔を真っ赤にさせている。 『もう、ビックリするじゃない。』 ハルヒの言葉に返事はしなかった。そして、私は彼女の首に吸い付いた。 『ひゃっ!?』 私が彼女の首から唇を離した時、吸い付いたところは赤くなっていた。 俗に言う、キスマーク。 彼女は私のものという印。 『な、なにするのよ!!制服きても隠れないところにつけちゃって・・・!!』 顔を真っ赤にしながらまくしたてる彼女に向かって私はこう言った。 『あなたは私だけのもの。他の人には絶対に渡さない。』 これでもかと言うくらいに顔を赤らめる彼女に、また口付けをする。 嫉妬とは、相手をとても想っているということだと、理解した。 ハルヒは、私だけのもの。世界で一番、大切な人。
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「そういえば有希の誕生日っていつなの?」 いつものように集まった喫茶店の席で、思い出したような顔でハルヒが聞いた。 長門は手元の分厚い本から目線を上げ、不思議そうな表情で団員それぞれの顔を見たあと、 ハルヒを見つめて固まってしまった。 「どうしたんだ?突然」 「やっぱり団長たるもの団員の誕生日くらいは祝ってあげないとね」 ハルヒは有難がれとばかりに胸を張っている。 俺の誕生日は知らんくせに。 「で、いつなの?過ぎてからではお祝いのしようもないからね」 続けられた質問に、長門はきょとんとした無表情のまま俺のほうに顔を向ける。 「どうすれば」と言わんばかりに。 そう言われてみると、長門の誕生日はいつになるのだろう。 厳密に言えば3年前の情報フレアとやらの日なんだろうが、それじゃこいつは3歳ということになってしまうしな。 まぁ誕生日なんて調べてわかるもんでもないだろう。 適当に決めちまえばいいさ。 ながとだから7月10日とかね。 産まれた日がいつかなんてハルヒも気にしやしないさ。 そんな風に考えながら笑顔を向けてやると、長門はわかったとばかりに数ミリだけうなずいて、ハルヒに向かって 「今日」 と告げた。 おいおい、お前の誕生日が何月何日でも誰も迷惑しないが、今日ってのはないだろ。 突然すぎるぞ。 しかし、言ってしまってはもう遅い。 ハルヒはテーブルに勢いよく手をついて立ち上がると、 「何で言わなかったのよ!?有希?」 店内に響き渡る声でツバを飛ばしながら叫んだ。 朝比奈さんまで 「そうですよー」 なんて言って困った顔をしている。 あなたは気付いてください。 それは長門が今設定した誕生日ですよ。 古泉は古泉で、 「プレゼントを用意していませんね」 などと肩をすくめて微笑んだ。 お前は芝居がかりすぎだ。 「そうよ!プレゼント!準備してないじゃない!」 ハルヒは立ったまま続け、 「有希、今欲しいものある?」 テーブル越しに、こればっかりは優しい口調で問いかけた。 「今日は有希の誕生パーティに変更するわ!さぁ、なんでも好きなものを言っていいのよ」 長門はやっぱり無表情のまま…それでも考えるような仕草をわずかに見せて、 「遠慮することないのよ」 と微笑みかけるハルヒの胸のあたりに視線を止めた。 「え?何?」 俺も興味があった。 ハルヒを見つめる長門が、何を欲しいと言い出すのか。 真っ黒な瞳が少しだけ動き、「いいのか?」と問うようにハルヒの顔を見上げて、 「洋服」 「…服?」 長門が見ていたのはハルヒの体ではなく、着ている布のほうだった。 「いいわ!有希、思いっきり可愛いの選んであげる!」 ハルヒは、先ほど驚いたときと同じ様に机を叩いて立ち上がり 長門の好みを問いただし始めたが、長門の視線はハルヒの胸あたりに固定されたまま動かない。 何かを言いそびれたように、俺には見えた。 「涼宮さん」 長門の表情を読もうとしている俺の向かい側に座っていた古泉が口をはさむ。 皆の顔が自分のほうに向くまでゆっくりと間をつくってから 「僕が思うに、長門さんは今涼宮さんが来ているそのカーディガンが欲しいのではないでしょうか。違いますか?」 微笑みたっぷりで妙なことを言いやがった。 確かに、長門の視線はそこに止まっていると言えなくもないが… 「そうなのか?長門」 重金属みたいな瞳がゆっくりとこちらを向いた。 「そう」 わずかに顎を引く。 「許されるなら」 そう言ってその瞳は、俺から視線をはずしてハルヒを見上げた。 その時俺は真っ白い能面みたいな無表情の中に、 小動物が抱いてくれと懇願するときの様な、そんな雰囲気を感じとった。 「そりゃいいけど…。お古でいいの?サイズもちょっと大きいかもよ」 若干照れながらハルヒは着ていたカーディガンを脱ぎ、顔の横で示すように広げた。 長門はそれを肩から先だけ動かして受けとると、確かめるように胸に抱き締めた。 「あなたが着ていたという事実が大切」 横で朝比奈さんが顔を真っ赤にして口元を押さえている。 俺も少し赤くなっていたかも知れないが…。 誰より赤面していたのは、他でもない、ハルヒだった。 次の週末、いつもの駅前には珍しく私服の長門がいた。 少し大きめの白いカーディガンの袖口から、生地よりもっと白い指先だけが見えている。
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建前は冬合宿、その実は今年度最後の大騒ぎ、または古泉劇団発表会の場となった鶴屋家別荘。 掘ゴタツに足を突っ込んで、俺達はハルヒと古泉が共同製作したスゴロクに興じていた。 「はい。次、有希の番ね!」 手元に転がって来たサイコロを拾い上げて、ハルヒが長門に手渡す。 長門はサイコロを手の平で受け止め、すぐに少しだけ手を傾けてテーブルに落とした。 「…に」 振ったサイの目に書かれた数を呟いて、長門はコマを二マス進めた。 げえ。それが俺が長門のコマが止まったマスの指令を読んだ感想だ。 「『団長を気分良くさせる言葉を五種類以上言う』…」 ぱちり、と一回だけ瞬きをして長門はそれを読み上げた。 どうする長門。お前は社交辞令とかには無縁な奴だよな。 天上天下唯我独尊が乗り移ったようなハルヒを褒めるなんて、罰ゲームにしかならないぞ。 そう俺が考えていると、 「有希? その…できなくても別にいいのよ? 有希は素直だから、褒め千切るなんてできないだろうし、キョンみたいに罰金なんて言わないわ」 と、ハルヒが少し困ったように長門の顔を覗きこんだ。 何かもう、文句を言う気にもなれんな。この俺限定の不平等にも長門限定の気ィ使いっぷりにも慣れちまった。 あと暗にそれは褒め千切る天才の古泉は素直じゃないって言ってることになるぞ。 いや、その通りだが。 ハルヒや俺の心配をよそに、長門はコタツの中で身をよじって、ハルヒの正面を向くように座り直した。 お、パスしないのか。 「活発」 ひとつ目だな。まあ嘘ではないだろう。 「健康的」 ふたつ目。あれ、それってひとつ目のと意味被ってないか? 「物怖じしない」 みっつ目。あー、まあな、当てはまるわな。 「優しい」 よっつ目。長門限定だがな…ところでハルヒよ、今のお前に鏡を見せてやりたくてたまらんのだが。 なんつーだらしない顔だ。 よっぽど嬉しいんだろうな。 最後の一個。 五種類以上ってことは、いつつより多くてもいいと言うことだが、最低限のいつつでも上出来だろう。 なんてたってハルヒを褒める言葉だからな、いつつは多過ぎるくらいだ。 さーて、長門は最後に何と言うかな? 「…好き」 それは…褒め言葉なのか?個人的な感情じゃないのか?? 長門の爆弾発言に、見ろ、朝比奈さんはおろか古泉まで固まってるじゃないか。 こんな時でも落ち着き払っている多丸さんは流石だな…鶴屋さん、大爆笑してるのなんてあなただけですよ。 いや、それよりも…おいハルヒ!! なんだってお前はタコみたいに真っ赤になってるんだ!? 「わ、私もよ…」 もじもじ、と効果音を背負えるほど顔を更に赤く染めて言うハルヒに、 「そう」 とあくまで無表情な長門。 朝比奈さんが何となく寂しそうに見えるのは…俺の気のせいだ、うん。 終わり。
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参考:すぷれい http //supurei.untokosho.com/ 344 :名無しさん@秘密の花園:2008/04/09(水) 02 23 41 ID 4HBt5F7G このハルヒ、ペアルックしたくてわざわざ カーディガンも用意した上でことに及んだんだろうなと 幸せいっぱいに妄想してみる。 さりげなく、ハルヒの脚の間に膝を入れている長門に、 攻守逆転の布石を打つ熟達の技を感じた。 345 :名無しさん@秘密の花園:2008/04/09(水) 03 49 00 ID aLJmmRum あのまま足を動かすとハルヒがふじこるわけですね 346 :名無しさん@秘密の花園:2008/04/10(木) 00 02 18 ID g5K+wf03 ハルヒ総受け 347 :名無しさん@秘密の花園:2008/04/10(木) 02 21 50 ID wtOiEYSH 344-345 あ…ありのまま 今 起こった事を話すわ! 『あたしは有希を押し倒してポジション逆転に成功したと 思ったらいつのまにかイかされてた』 な… 何を言ってるのか わからないと思うけど あたしも何をされたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった… 騎乗位だとか電気アンマだとか そんなチャチなもんじゃあ 断じてない もっと恐ろしいものの片鱗を味わったわ… 348 :名無しさん@秘密の花園:2008/04/10(木) 13 58 00 ID G8TaxRNY 改変コピペですら萌えてしまう・・・ハルヒ恐るべし
https://w.atwiki.jp/goomail775/pages/65.html
不具合まとめ(新) 現在まとめの整備が非常に遅れています。 このページも整備中です。(ID15まで取り込まれていますが、それ以外は未整備です) 「旧まとめ」を体系的にまとめ直すためこの「新まとめ」ページを作成していますが、 本望ではありませんが、それによってまとめが非常に遅延しております。 新まとめの各ページの新規作成、整備、修正、など手伝っていただける方がいらっしゃれば 775ノートのページで一声おかけ下さい。 (by管理人) まとめ/一覧 このページにリンクしているページ
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昼休み、ハルヒは昨日置き忘れた財布を取りにいくため、部室に向かっていた。 「もう!財布がなきゃ学食が買えないじゃない!」 蝶番が可哀相なくらい勢いよく部室のドアを開けるとそこには先客がいた。 「有希じゃない」 窓際でぽつんとパイプ椅子に座っていた長門は、今まで食べていた コンビニ弁当に向けていた無感動な目を、たった今入ってきた少女に向けた。 「いつもここでお昼食べてるの?」 「そう」 ハルヒは柔らかな光を受ける長門の顔をじろじろ見た後、 彼女の手のコンビニ弁当を見て表情を変えた。 「っ有希!あなたもしかして毎日コンビニ弁当だったりする!?」 静止していた頭がかすかに動く。 「ダメよ!育ち盛りの高校生が毎日そんなんじゃ!だからそんな細いままなのよ!!」 長門が何か反応を返す前に、ハルヒは長門の手を右手で、 長机の上に放置されていた財布を左手でわしづかみにした。 「学食行くわよ学食!今日は私がおごったげるからじゃんじゃん食べなさい!!」 長門は左手にコンビニ弁当を、箸を持った右手をハルヒにつかまれたまま、 自分の手を強引に引いて走り出す少女に抵抗することもなく、足を動かし始めた。 学食の机に向かい合わせで座る二人の間には、カレーと定食Aとサラダとデザートが 美味しそうな匂いと湯気を立ち上らせながらずらりと並んでいた。 ちなみにカレーは長門が指定したもの、定食Aはハルヒの昼食用のもの、 サラダとデザートはハルヒが長門に食べさせるために独断で注文した。 長門が代金を払おうとするのをハルヒは強引に止めて、全ての代金を自分で支払った。 「さ!食べて!遠慮はいらないわよ」 長門は目の前に置かれたスプーンを手にとると、そのスプーンをカレーライスに ゆっくり差し込み、カレーのからむライスをすくいあげて、自らの口に運んだ。 「美味しい?」 ハルヒが長門に問いかける。 長門はスプーンを口から出し、咀嚼し飲み込むと、よく見ていないとわからない程度に頷いた。 「そう、よかった。今日は好きなだけ食べなさいよ」 ハルヒは満足そうに微笑みながら言った。 長門は、先ほどとほとんど同じ動きでカレーライスをすくいあげると、 それをハルヒの顔の前にもっていった。 「?くれるの?」 ハルヒは少し驚いた様子でスプーンを差し出す少女を見る。 首がかすかに上下するのを見てハルヒは少し不思議に思いながらも 「じゃあいただこうかしら」 と言うと、横髪を手でおさえながらスプーンを口に入れた。 長門はスプーンがハルヒの口に入っていく光景を、人形のように静止したまま見つめた。 ハルヒはスプーンから口を離すと 「ちょっと甘いわねえ…私はもっと辛いほうが好きだわ」 と口をもぐもぐさせながら言った。 「よくわからないけどありがとね有希。でも残りはあなたが食べなさいよ!」 ハルヒはそう言いながら割り箸を小気味のいい音を立てて割ると、 自分の昼食である定食を食べ始めた。 長門はハルヒが定食に集中しているのを確認するように見つめた後、 ハルヒの口にカレーライスをからめとられて、今は何ものっていないスプーンの先端を軽くなめた。 そしてすぐにカレーライスをすくうと、ハルヒと同じようにもくもくと食べ始めた。 おわり
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これはVIPにあるアナルスレやプリンスレのテンプレ例である。 新しくスレを立てる人は参考にするといいかもね? 注意)AA省略 【アナルスレ】 ・SS投下の際は空気を読んでくださぁぃ。byみくる ・長編は完結できるように、途中放棄した日にはあなたのアナルはいただきますよ!by ふんもっふ ・長編投下はわかりやすいようにトリップや文頭にアンカーを付けなさい!by ハルヒ ・…キャラクターの口調、及びそれぞれの呼称についてはまとめサイトを参照すること。by ユキ ・自分で投下した長編はなるべくWikiで自分で編集したほうがいいと思うぞ。by キョン ・落ちを予想するのはやめ・・うをっ チャック開いてるぞ!by wawawa ・荒らしさんにはスルーなのね。by 阪中 ・とりあえず気楽に投下するっにょろよ。by めがっさ ・1レスには最大30行、全角で2048文字、1行全角120文字まで入るのです。by ○ ・スレが立ってから3日で落ちるのは……既定事項だ。by P G DAT保管庫(停滞中) http //haruhiss.xxxxxxxx.jp/ 新DAT保管庫+SS推薦http //vipharuhi.s293.xrea.com/ 新まとめサイト http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/ DATうpろだ http //www.uploader.jp/home/harussdat/ 雑談所(避難所) http //yy42.60.kg/haruhizatudan/ 雑談所携帯用 http //same.ula.cc/test/p.so/yy42.60.kg/haruhizatudan/ =====業務連絡=========== ・まとめwikiの管理人さんが忙しいから、せめて長編だけでもSS作者は自分でまとめなさいっ! ・「SS作者だけど自分ではまとめられん!」と言うヤツは「まとめ要請とまとめ人たちの報告スレッド」に まとめ要請を書き込んでみるのも一つの手だな。 まとめ要請とまとめ人たちの報告スレッド http //yy42.60.kg/test/read.cgi/haruhizatudan/1196380901/ PC用 http //same.ula.cc/test/r.so/yy42.60.kg/haruhizatudan/1196380901/携帯用 アナルスレ登場人物紹介 キョン【きよん】 本編の主人公 ハルヒに話かけたせいで奇想天外な世界に巻き込まれた人 ハルヒの機嫌を損なうと世界からいじめにあい、 古泉からはアナルバージンを奪われ、長門にビデオを録られ、 朝比奈に見せられるなど報われない人 涼宮ハルヒ【すずみやはるひ】 本作のメインヒロイン 気分で世界を変える能力がありキョンを度々危機に陥れる。 自己中心的なキャラが反感を買い、VIPでスレを立てられたのが始まり、 最近は古泉に押され出番が少なめ 長門有希【ながとゆき】 宇宙人、よく本を読んでいる このスレでは古泉の影響で腐女子になりつつある 覚醒すると古泉を粉々にする 朝比奈みくる【あさひなみくる】 サバよみ未来人 本編の萌えキャラ担当 ウホ臭が強いこのスレではほとんど出番がない 古泉一樹【こいずみいつき】 超能力者 キョンのアナルバージンを手にいれた人 策略家で変装がうまい 世界を801にするため手段を選ばない恐ろしい人間 鶴屋【つるや】 朝比奈さんの親友で髪がかなり長い 謎の女 最近はハルヒのアナルを狙っているとか 谷口【たにぐち】 ハルヒにフラレた馬鹿な男 キョンとよく一緒にいることが多い 古泉の影響でホモになりつつある いじめるときは容赦ない 他スレの影響でチャックキャラに 国木田【くにきだ】 ショタ要員 こいつもキョンとよくいる これまた古泉の影響でホモに 【プリンスレ】 長編投下の際の注意 ・超長編(もしくはSS職人)の場合はコテトリ付けようっ! でも住人の空気もよく読まないとだめにょろよ? ・前の文章とレスが離れてしまう場合は、文頭に安価つけてくださぁいですぅ……あの、お茶どうですかぁ? ・基本はお題フリーです。しかし、主に恋愛系(特にハルヒ)が人気の様ですよ。フフフ、僕とキョンたんの恋愛話も大歓迎ですよマッガーレ ・当初の題目は「キョン×ハルヒ」結婚ネタ……けど、今はほとんど皆無。別に時事ネタでなくてもいい…気にしないで ・キョン君、過度な性的描写はやめようね~、タンスにエロビデ隠してるのハルにゃんに言っちゃうよ ・台詞や他者への呼称等、その人物に対する統一性は違和感が生じないように推敲が必須だね。もし不安であるのならば、まとめ等を参照すること。 ・1行には全角120文字、1レスには最大30行まで入るけど、全角で2048文字の制限があるから気をつけて欲しいのね。 ・要するに気楽に投下してくれ。メモ帳にまとめて投下、ってのがお勧めだな ・次スレは970以降、臨機応変に対応してくれ!無理なら他のヤツらに頼むってのもありだな…すまん!ごゆっくり~ ・スレが立ってから三日過ぎたスレッドは 1000まで行かなくても落ちる……これは僕にとっても既定事項だ ・自分で投下した長編はなるべく自分で編集してください、わかりましたか?んん…!もうっ! ・それじゃ、さっさと投下しなさいっ! いい? あたしを退屈させたら罰金だからねっ! DAT保管庫(停滞中) http //haruhiss.xxxxxxxx.jp/ 新DAT保管庫+SS推薦http //vipharuhi.s293.xrea.com/ 新まとめサイト http //www25.atwiki.jp/haruhi_vip/ DATうpろだ http //www.uploader.jp/home/harussdat/ 雑談所(避難所) http //yy42.60.kg/haruhizatudan/ 雑談所携帯用 http //same.ula.cc/test/p.so/yy42.60.kg/haruhizatudan/ =====業務連絡=========== ・まとめwikiの管理人さんが忙しいから、せめて長編だけでもSS作者は自分でまとめなさいっ! ・「SS作者だけど自分ではまとめられん!」と言うヤツは「まとめ要請とまとめ人たちの報告スレッド」にまとめ要請を書き込んでみるのも一つの手だな。 まとめ要請とまとめ人たちの報告スレッド http //yy42.60.kg/test/read.cgi/haruhizatudan/1196380901/ PC用 http //same.ula.cc/test/r.so/yy42.60.kg/haruhizatudan/1196380901/ 携帯用 各キャラ同士の呼び方 各キャラごとの呼び方(改訂版) 前提:アニメ・小説両方の要素を取り入れたものとする。注)SS内での読み方、呼び方は含まない 話が進む中で定着した呼び方を書く 例)ハルヒは最初、長門のことを長門さんなどと呼ぶことがあったが、 その後は有希と定着したので、有希のみと表記する アニメ・小説で一度きり、または極めて少ない呼び方には名称の前に☆を付ける キョン ハルヒ みくる 古泉 長門 鶴屋さん キョン妹 キョン 「俺」 ハルヒ (☆涼宮) 朝比奈さん (☆朝比奈さん(大)) 古泉 長門 鶴屋さん ハルヒ キョン 「あたし」 みくるちゃん 古泉くん 有希 鶴屋さん 妹ちゃん (☆さん) みくる キョンくん 涼宮さん 「わたし」 「(あたし)」 古泉くん 長門さん 鶴屋さん 妹さん 古泉 あなた (?キョン君) 涼宮さん (☆涼宮ハルヒ) 朝比奈さん (☆朝比奈みくる) 「僕」 長門さん (☆長門有希) 鶴屋さん 妹さん 長門 あなた 涼宮ハルヒ 朝比奈みくる 古泉一樹 「わたし」 鶴屋さん キョンくん ハルにゃん みくる 一樹くん 古泉くん 長門ちゃん (☆長門っち) (?有希っ子) 「あたし」 「鶴にゃん」 妹ちゃん (君) キョン妹 キョンくん ハルにゃん みくるちゃん 古泉くん ☆有希(ちゃん) 「わたし」 サブキャラ・モブキャラは省いて書いたが、メインでも過不足があると思われるので、そこは補足してください。